１. 管理人の疑問　最後の対決シーン、オルテガはブルーに遅れをとったのでしょうか、それとも撃つ気はなかった？
・なかったに一票。あれば勝てたかどうかはわかりませんが。あの時点では一味ももう壊滅状態。一番愛した「息子」の手にかかって死にたかったと見ました。（ドク）
・なかったに私も一票です。でも襲撃が成功なら「我が手で殺したい」もあったかも？（ジェシー）
・めっちゃ、迷惑な愛ですよねえ。人の身にもなってやれと言いたいですわ。（毬音）
２. 毬音さんの疑問　カルロスが岸から狙う場面、あれは気づいていますよね？　ブルーも。
・だと思います。一瞬にやっとしていますから。あの表情、いいですよねえ……。（ジェシー）
・しかけられた無理心中にあとから同意──というようにも見えたのですが（運命の猫）
・生きたかった、でも無理だった。この成り行きなら死んでもいいかというか。（Ｙ・Ｎ）
３. ジェシーの疑問　これもラストシーンですが、人々は南の岸からも寄ってきています。山賊の残党までも、ということでしょうか。
・そうもちょっと考えたんやけど、不自然？　残党の心情的に。（毬音）
・ブルーはメキシコ側に精鋭を配置していたように思います。村の人々だけでしょう。（ドク）
・あ。そういえばそうだった気が……。すみません、つい願望に走りました。（ジェシー）
４. ドクさんの疑問　関係者を襲った災厄の話ですが、ジョアンナ・ペティットにはなにも起きなかったわけでしょうか？　その後は姿もそう見ない気が。
・その年とその後はわかりませんが、翌年、親しかったシャロン・テートをチャールズ・マンソン事件で失っています。しかも、事件の数時間前には現場となったテート宅を訪ねていたそうで。（管理人）
・それはまたショッキングな出来事ですね。気の毒に……。ついでといってはなんですが、ハジダキスご本人には、なにか？　好機を逸したこと以外で、一身上にはという意味ですが。（ドク）
・ハジダキスは'66年、自作のプレミアのために訪米、税金上の理由（本人の弁）で長逗留するうちにクーデターが起き、母国、ギリシャは軍事政権化。反対派の彼は帰国できなくなりました。あの回想ではすぐに帰国した印象ですが、結局、'72年まではニューヨークにいたようです。（管理人）
５. Ｙ・Ｎさんの疑問　ブルー役、当初はロバート・レッドフォードに決まっていたそうですが、 降板の理由はなんだったのでしょう？
・スタンプが横からとったというのを前読みました。信じてませんが。（毬音）
・信じなくて正解です。最終稿を見たレッドフォードが合わないと判断して下りたのだそうです。訴訟沙汰になってしばらく干されたと、レッドフォードのファン・サイトその他には載っていました。（管理人）
６. 運命の猫さんの疑問　疑問というよりはこれも願望に走ってですが、あの次の年には、ブルーの遺児が生まれそうな気が……。
・あ。それはあり得ますねえ。わかるだけでもその機会はええと、二回？（ジェシー）
・確認できる範囲では一度だけかと……。河原ではさすがにキスと抱擁までなので。（管理人）
・ブルーに駆け寄る際に大転倒をしていますが、大丈夫でしょうか。できていればですが。（Ｙ・Ｎ）
・父親が医者なだけに大丈夫では。これも、できていればですが。（ドク）
・ブルー登場で振られたジェスが養父として名乗りを上げる、に一票です。できていればですが。（毬音）